医療は、コミュニケーションだ。
新京都南病院が目指す全人的医療にとって最も大切なのは、
人と人とのコミュニケーションです。
医師はもちろん、看護師・病院で働くスタッフは
ひとりひとりの患者さんと、そして患者さんの家族と
丁寧なコミュニケーションをはかります。
科の垣根を越えて医師同士もしっかりと話し合い、意見を交わし、
連携し、患者さんにとって最もよい医療を提供できるように力を尽くします。
医師と看護師、スタッフたちも常に情報を共有しあい、
かかりやすい病院であるように努めています。
地域の中核病院としての役割を果たすために、地域の人たちとのつながりを大切にしています。
臨床研修に対する考え方も、同じです。
指導医だけでなく、全ての科の医師が研修医からの質問に答え、意見を聞き、アドバイスし、共によりよい医療を目指します。看護師やスタッフも、忙しい勤務の中で研修医と積極的にコミュニケーションをはかります。
科を超え、立場を超え、風通しのいい病院。
新京都南病院で研修医として働くことで、知識や技術だけでなく医療におけるコミュニケーションの重要性を十分に学ぶことができるはずです。
そしてこれこそが貴重な経験となることでしょう。意欲にあふれる皆さんを、お待ちしています。